宇佐美貴史に会いにアウクスブルクへ行ってきました。

もう2ヶ月近く前になりますが…
宇佐美選手に会いにドイツに行ってきました。

詳しい旅の記録はFBに書いたのでこちらではざっくりと。
目的は宇佐美選手以外にもいろいろあったためアウクスブルクに滞在していたのは
2日程度。 それ以外の旅も含めてまとめます。

  1. 出発?フランクフルト
  2. フランクフルト?ルクセンブルク
  3. ルクセンブルク?古城めぐり
  4. 古城街道?アウクスブルク(宇佐美)
  5. アウクスブルク?スイス?メミンゲン
  6. メミンゲン?アウグスブルク(ブンデス観戦)
  7. アウグスブルク?ミュンヘン
  8. ミュンヘン?マンチェスター?フランクフルト、帰国

 

初日

成田空港からルフトハンザでフランクフルト空港へ。
出発してすぐに機内食。機内食はとてもおいしい。

フランクフルトまでは12時間ほど。

到着すると現地は夕方。フランクフルト空港の入国チェックは簡単。何も話さずスタンプ押してもらうだけ。
食事は空港内の売店で購入。
ホテルへの直行バスの呼び方が分からず迷ってるとJALのドイツ人スタッフがやってきて教えてくれた。
ドイツ人だと思うけど日本語ペラペラで助かった。 ルフトハンザはスターアライアンスでJALとは違うけど親切に教えてくれました。

ホテルは空港からバスで5分ほど。 マイニンガーホテルというホテル。安いし近いし便利。
このホテルは行きはシャトルバス無料ですが、帰りは有料。チェックインの時に予約しないと朝送ってくれないので要注意。
部屋はとてもきれいで日本のビジネスホテルと比較すると広々しててGoodです。

2日目

空港で朝食を済ませレンタカー屋へ。ATしか運転できないわたくし。。 予約してたはずなのにMTでいいかw?と言われる。
30分ほど待たされようやく出発。 借りたWifiが不調のためGoogleMapが使えず。。
レンタカーは値段プラスでかかるけどGPS(カーナビ)は絶対に付けていおいたほうが良い。

アウトバーンはすぐに慣れます。最初はスピードを出さず落ち着いてね。
駐車場の仕組みだけは事前に調べておくといいと思います。 あと道を譲ってもらったり割り込んだりしてのハザードは厳禁ね。

参考

2日目はフランクフルトからルクセンブルクへ。 迷いながら3時間ほどで到着
ナビの使い方がよくわからなくて結構無駄に時間を使ってしまったけど…
市内観光バスに乗り市内散策。

宿泊はルクセンブルクとドイツ国境付近、ベルドルフという町ののホテル、レ ビスドルフ (Le Bisdorff)に宿泊。
周りには何もなく原っぱが広がり牛が放牧されている場所。 とても静かでディナーが美味しいホテルでした。
(オーナーは中国系。)


3日目

3日目の朝はルクセンブルクのホテルで朝食。3日目の目的地は古城。
ベルドルフから、まずはハイデルベルク城へ行くためマンハイムという街を目指して出発。

水曜どうでしょうが好きな方なら分かるだろう6号線と656号線も通りました。
予定通り656号線を進みハイデルベルク城へ。

ナビが中途半端な場所で案内をやめるもんだから駐車場探しに苦労しました。
Wi-Fiが使えないと痛い。
駐車場は前払い制。

ハイデルベルク城を見学し、(本当に観光地って感じでちょっとがっかり)宿泊地のヒルシュホルン城へ。

水曜どうでしょう御一行様が泊まったホテル。 道が狭く坂が急で運転は怖い。。
ヒルシュホルン城の城下町?にはレストランはあまりなく、水すら売ってるお店もない。
本当に小さな街。 小さな街だけどキレイでかわいい街。
シュロスホテル ヒルシュホルン (Schlosshotel Hirschhorn)

日本語公式サイト

4日目

4日目はいよいよ宇佐美選手に会いに。アウクスブルクへ向かうため、早朝移動。
ホテルの朝食をキャンセルし替わりにランチボックスを作ってもらえることに。素敵なホテルでした。


古城街道を通りネッカーズルムという街まで移動。ネッカー川とお城の景観が本当に素晴らしい。
そこからアウトバーンでアウクスブルクへ。

工事渋滞もありましたが2.5時間ほどでアウクスブルクに到着。

まずスタジアム、練習場の場所を確認。やや郊外にあるので周りには何もない。
練習は午後からなので市街地へ向かうことに。
アウクスブルクは交通量も多いし道も狭いし速度制限もあるしトラムもいるし運転は注意が必要。

コインパーキングに車を止めて市街地散策。
向かった場所はFCアウクスブルクのオフィシャルショップ。
宇佐美グッズを買いたかったんだけど、チームグッズしかなく選手個人のグッズは全くなし。。
仕方ないので試合用のマフラーだけ購入。

アウクスブルクは平日だったけど人がいっぱい。 小さいけどもキレイな街。 市場なんかもあって歩いているだけでも楽しいですよ。
気がつけばもう14時半。アウクスブルクの練習は15時半からなので練習場へ。

なんとなんと、急遽練習は非公開に。。
Youはなにしに練習場へ  って状態。

どこでどんな練習をしてるのかも分からず途方に暮れてましたが…
途方に暮れていたら選手たちが出てきました!
非公開グラウンドでの練習だったため、残念ながら練習は見ることは出来ませんでしたが、
終了後にファンサービスをお願いすることができ、宇佐美選手と少し話をすることができました!

写真は秘密。

当時は怪我をして離脱中でしたが明るく前向きで安心しました。
我々以外にも現地のサポーターにもサイン、写真をねだられており、とても嬉しかったです。

宇佐美選手にアウクスブルクでオススメの日本食レストランとか
ドイツの観光スポットとか教えてもらいました。

ディナーは宇佐美選手に教えてもらった和食の鉄板焼きのお店。
偶然たまたまそのお店にアウクスブルクの韓国人選手、クジャチョル選手に遭遇。

一緒に写真撮ってもらいサインまでくれました。ものすごくいい人でした。

この日の宿はアウクスブルク郊外のホテル。
アートホテル アナ スタイル (Arthotel Ana Style)

近くにトラムの駅もあり便利なホテル。紫色で目がチカチカするホテルでした。
あとこのホテル以外もだけどドイツのホテルの部屋の鍵って開けるのが難しい。

参考

Hotels.com【海外・国内ホテル予約サイト ホテルズドットコム】

5日目

この日は唯一ドイツに着くまでノープランだった1日。というのも、前日の宇佐美練習の予備日として空けといた日。
昨晩急遽予定を立ててスイス方面に行く事に!

当初はスイスへ行く予定はありませんでした。スイスの高速道路は有料で 1年分の料金を払いシールをフロントに貼らないといけない仕組み。
そのシールがレンタカーに貼ってあることに気が付き、だったらスイスへ行こうという事で行ってきました。

アウクスブルクからスイスまではアウトバーンでオーストリアを経由し2時間半ほど。
スイスはEU加盟国じゃないので国境があります。国境手前から渋滞…
ただ特に国境で止められることもなく入国完了。
スイスに入ってから景色が一変。キレイな山々が広がり、牛 馬 羊たちが気持ちよさそうに草をパクパク。
そして空気も綺麗。気持ちがいい。山がきれい!

チョコレートの工場を見学し、そこで教えてもらった名所の滝へ。
ライン川沿いにあるRheinfall。ヨーロッパ最大の滝なんだって。

滝の上部から滝の真下まで行けて大迫力。マイナスイオンたっぷり浴びてきました!

Rheinfallでこの日の観光終了。翌日はアウクスブルクへ戻るため、
出来る限りドイツへ戻っておこうということで、中間地点のドイツのメミンゲン(Memmingen)という街で一泊。
謎の街メミンゲン。本当に小さくてかわいい街。
お祭りの露店で夕食。
この日のホテルは、Restaurant Hotel Engelkeller 朝食がとっても美味しいこじんまりとしたホテル。


6日目

この日は日本ではルヴァン杯の決勝。 朝3時に現地に行ってる浦和サポの元上司から電話。ものすごく不快な朝。
そして敗戦。気分転換にメミンゲン朝散歩。

空気が澄んでて気持ちいい。
メミンゲンの街は土曜日の朝市やってました。
街行く人はみんな知り合いみたいな感じで、笑顔で挨拶を交わす。
とても素敵。

アジア人は珍しいみたい。この街くらいかな、アジア系の方を見なかったのは。
この日はブンデスリーガ観戦のためアウクスブルクへ。

アウグスブルクVSシャルケ04に行ってきました。
WWK Arena。 専用スタジアム。
アウグスブルク公式サイトで事前にチケットを購入していたので安心。
代行サービス頼むと高いしね。 ドイツ語サイトだったけど何とかなりました。
チケットも日本に送ってくれたし。

トラムで向かう予定だったけど駐車場が空いていたので、ちょっと早いけどスタジアム直行。
駐車場にはシャルケサポーターばかり。大きな声で歌を歌いビールを飲みご機嫌。

ただ早く着きすぎてもやることがない。トイレもない。
日本のように列整理がありなんてこともなく、開門するとみんな自由に入場する感じ。
開門直後はスタジアム内にもほぼ人はいない。

あと開門時のボディチェックが厳しい。
鞄の中身はすべて出される。 モバイルバッテリーやらカメラやら
これはなんだ? とやたら聞かれる。
英語が話せないので片言で。

男女別々のゲートで実施するため、やたら怖かった。
飲み物はすべて没収。買ったばかりの未開封の水も取られた。

試合はメインスタンドの1列目で観戦。
感動!

スタジアムと言えばスタグル。日本と違うのは売店で現金が使えないこと。
事前に電子マネーのカードを購入し、チャージして買う仕組み。

売店のおばあちゃんは、まったく英語が通じないので苦労した。
two すら分からないようで… 指差しと指数字で伝えなんとか購入。

食べ物はあんまり美味しくはないよ。
ブンデスリーガのスタジアムでビックリしたのがみんなスタンドで普通にタバコを吸うこと。

試合中だろうが隣に人がいようがタバコを吸いながら試合を見る人がたくさん。
物凄く煙い。 そしてゴミは基本はその場に捨てて蹴り飛ばす。なので汚い。

シャルケサポーターの応援がすごくかっこよかった。

試合は1-1で引き分け。アウクスブルクは守って守ってロングパスなチーム。 面白くはないけどゴラッソ2本見れて良かった。
この日は怪我でベンチ外なので結局宇佐美選手を見つけることは出来なかった。

ホテルはアウクスブルク市街の北側にあるホテルにチェックイン。
朝食がとっても美味しいホテル。リングホテル アルペンホフ (Ringhotel Alpenhof)

ホテルの周りにはスーパーもあるので便利。

目の前にトラムの駅があるのでスタジアムにも行きやすい。
(結局車で行ったので、どうやって行くのかは分かんないけど・・・)

7日目

この日はアウグスブルクからミュンヘンへ。
ミュンヘン空港までは車で1時間ほど。空港でレンタカーを返却し
電車に乗りミュンヘン市外へ。

マリエンプラッツやレジデンツなど中心部を散策。
翌日は早朝から飛行機でイギリス・マンチェスターへ向かうため
空港近くのホテルに宿泊。

ノボテル ミュンヘン エアポート Novotel München Airport

空港まではバスで5分ほど。早朝便を利用するには便利なホテルです。
空港近くなのかセキュリティがしっかりしており、カードキーがないとエレベータにも乗れません。

ミュンヘンでは再び日本食をいただきました。
天満屋(TENMAYA)というお店。決して安くはないけどおいしい天ぷらうどんが食べられます。

8日目、9日目

朝4時起き。5時のバスでミュンヘン空港へ。マンチェスター経由でフランクフルトから成田へ帰るルート。
マンチェスター滞在は24時間もない。
ミュンヘン空港で朝食。サラダとサーモンのパニーニ。2人で4,000円。 バカ高い。

ミュンヘン空港からマンチェスターまでは2時間ほど。
イギリス入国は一苦労。
到着するとEU加盟国の人ととそれ以外でゲートが分かれてるので、それ以外の方に。

EUの方は10人ほどで対応。とてもスムーズに入国してました。
その他の国のゲートは、なぜか係員0人。誰もいない。

EUの方が全員終わると1人が、のそのそやって来てやっとゲートオープン。
そして審査が長い。特に中東の人。 指紋から写真から。とにかく長い。

途中から2名体制でやってくれたけど、1時間以上も立って待たされた。
どこから来たの? と聞かれるので、日本からと言うと
違うよ、今どこから来たんだい? と怒られる。

そしてブツブツ何か言われたけど、何を言ってるか分かんない(*´・ω・)

何しに来たの? 観光

どこに? オールドトラフォード。

いつまで? 明日帰る

どこ泊まるの? 空港近くのホテル

どこへ帰るの? 日本

どこか経由するの? フランクフルト

基本わけわかんないし、話しても通じないので単語だけ返すようにした。
あと2,3問、ブツブツ言われたけどわかんないから、Sorryと答えた。

というわけでマンチェスター。空港でWi-Fiを借りようとするも、そんな文化はこの空港にはない!と言われる。
Simを買わないとダメみたいね。

イギリスとドイツは大違い。 ドイツのほうがみんな穏やかで優しい。
UKは怖い。

トラムでオールトトラッフォードへ。見学ツアーに申し込む!見学後はタクシーでマンチェスター市街へ。
イギリス人はチップを渡すと突然親切になる。
マンチェスター市街地に着くと偶然たまたまオリンピック選手たちのパレードに遭遇。

ショッピングをし空港近くのエトロップ グランジ Etrop Grangeというホテル。このたび最後の宿泊。
翌日は3時に起床。4時にタクシーを予約し空港へ。

マンチェスター空港は小さい空港だけど、ショッピング・フードコートなども充実している。
早朝から営業しているのでお土産もここで済ませることが可能です。
イギリス出国は入国と違いらくちん。

マンチェスターからフランクフルトまでは1時間半。
フランクフルトでは4時間ほど時間があったので空港で買い物と昼食。

昼食はミュンヘン名物の白ソーセージとプレッツェルとビール。
フランクフルトを14時に出発。12時間のフライトで、成田に朝9時に到着。

9日間の宇佐美旅楽しかったです。

コメント

  1. afsdf より:

    あなたが日本人にあるまじき善人だということは分かりました。

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